STORY
たった10日で、人生が変わった。
東京の常識が覆された、三原での衝撃。
私は元々、東京の人間です。縁あって広島・三原に10日間だけ滞在したとき、住宅街の片隅にある、空き家をリノベーションした小さな店舗に出会いました。そこから途方もない白煙が上がっていたのです。
「たこくん」——そこから手渡された一舟が、私の中のたこ焼きの常識をすべて壊しました。強烈な旨味を放つ三原のタコの存在感。外はカリカリに揚がり、中は極限までトロトロに仕上げる暴力的な衝撃。
「なぜ、こんな美味いものが東京にないんだ?」
その悔しさと衝動が私を突き動かしました。大将から魂の「焼き台」を託された私は、退路を断って東京へこの味を持ち帰る決意をしました。「たこくん」伝説の第二章、東京・ゲリラ出店編がここから始まります。
GUERRILLA TACTICS
戦いの舞台へ
01
東京に「焼き台」を持ち込む(今ここ!)
10日間の三原滞在で託された、あの規格外の巨大鉄板を東京へ。すべてはここから始まりました。
02
中古の軽自動車でゲリラ出店
借金で買った軽自動車にテントと鉄板を積み、週末のマルシェやイベントにゲリラで殴り込みます。一日100食、三原の誇りを確実に手渡します。
03
東京イベントの「カルチャー」になる
単なる飲食屋台ではなく、「たこくんが来れば白煙と大行列ができる」という熱狂を生み出し、週末イベントの定番コンテンツになります。



